2025年

1月

06日

今年最初の月例山行(新春山行)は、三十三間山へ

1月5日(日)に、参加者12名で、三十三間山に登りました。

天気の悪い日が続く中、この日はピンポイントで好天予報。倉見の登山口を出発する頃には、下の駐車場は満車状態。三十三間山、轆轤山は、人気の山の様です。

最後の水場を過ぎる頃より、雪が現れ、夫婦松では、半数はワカン装着。だんだんと雪が多くなる中、風神上部の分岐へ。途中の木々には、雪が張り付き、青空と相まってとても綺麗でした。

風神からの稜線からは、周囲の山々の展望はとても良かったです。山頂付近の積雪は、1m強ほどで、最近雪が少なくなっている中、十分な積雪でした。

山頂では、恒例のぜんざいパーティー。雪のテーブルを囲んで、美味しいぜんざいをたらふく頂きました。下山は、ワカンで快調に夫婦松へ。その後は滑りやすい道を、つぼ足で慎重に下りました。

雲は少し多かったものの、青空ものぞく絶好の登山日和で、一年の好スタートを切る新春山行となりました。


2024年

12月

27日

今年最後の月例山行(年納め山行)は、天ヶ城山へ

12月26日(木)に、参加者8名で、近場の天ヶ城山に登りました。午後からの例会のため、午前中に登れる山として、天ヶ城山を選び、若狭総合公園から往復しました。

天ヶ城山は、標高266mしかありませんが、途中まで遊歩道が整備されており、その先も綺麗な尾根道が続く、ちょっとしたハイキングに最適の里山です。

当日は、晴れ間も覗く好天気で、のんびりと、気持ち良く登ることが出来ました。山頂で、コーヒータイムを楽しみ、下山しました。

天候に恵まれ、とても良い年納め山行になりました。


2024年

12月

16日

12月2回目の月例山行は、若狭駒ヶ岳へ

12月15日(日)に、参加者12名(体験参加1名を含む)で、若狭駒ヶ岳に登りました。

前日の雪で、登山口までの道路が心配でしたが、わだちもあり、難なく登山口到着。冬型の気圧配置にあって、この日の当地は好天予報でした。

登山口からすぐに雪が出てきて、森林公園では、くるぶしを越える雪。木に降り積もった雪と、青空のコントラストがとても綺麗でした。

その後も雪は増え、斜面では膝くらいの雪が。軽い雪で、先頭がどんどん道を延ばしていく。だんだんと雲が増える中、山頂着。綺麗な展望が広がっていました。

結構寒いので、早めに昼食を切り上げ、下山しました。近年、雪が少ない年が続きましたが、この時期にこれだけの雪山を楽しめたのは、ラッキーでした。


2024年

12月

09日

12月最初のの月例山行は、三十三間山へ

12月8日(日)に、参加者4名で、忘年山行として、三十三間山に登りました。

天気予報が悪く、実施を躊躇しましたが、登り出しは曇り空、途中では青空も出ててきました。ただ、夫婦松を過ぎる頃から粉雪がちらつき始め、だんだんと雪を踏んでの登山となりました。風神から上の稜線は、ちょっとした風吹に。山頂の積雪は、10cm弱、風は弱く、ゆっくりと昼食をとれました。帰りも、それほど雪、雨も降らずラッキーでした。思いがけない初雪登山に、得をした気分の一日でした。

夜は、恒例の忘年会。参加者8名、常神半島の民宿で、クエ料理を肴に、楽しい一時を過ごしました。


2024年

11月

26日

11月最後の月例山行は、養老山~三国岳へ

11月25日(月)に、参加者9名(会員外のサポート1名を含む)で、福井-京都県境近くにある養老山~三国岳に登りました。

里山の紅葉も見ごろとなり、紅葉山行として三国岳と養老山を選びました。

紅葉を求めて一部登山道として整備されていないバリエーションルートで紅葉を楽しみました。

参加者のほとんどが歩いたことがないルートだったので、会員外のメンバーにサポートをお願いして実施しました。

初めて歩くルートでみなさん新鮮味のある山行になりました。


2024年

11月

11日

11月最初の月例山行は、大江山連山の赤石ヶ岳と千丈ヶ嶽へ

11月10日(日)に、会員6名と体験参加者1名で、大江山連山の赤石ヶ岳と千丈ヶ嶽に登りました。2日予定の氷ノ山が雨天中止となったため、今回が11月最初の月例山行となりました。

鬼嶽稲荷神社に駐車し、まずは雲海見物。少し時間が遅いながら、綺麗な雲海を見ることが出来ました。その後は、赤石ヶ岳を目指して登山開始。この日は、雲が少し多めながら、綺麗な青空が広がる絶好の登山日和。時折現れる綺麗な紅葉を楽しみながら、赤石ヶ岳山頂へ。昼食は、ちゃんこ鍋と〆のラーメン。美味しかったです。

お腹がふくれた後は、千丈ヶ嶽を目指して、登り返し。千丈ヶ嶽で展望を楽しんだ後、下山しました。秋山を満喫した楽しい一日でした。


2024年

10月

31日

10月最後の月例山行は、紅葉を求めて銚子ヶ峰へ

10月29日(火)に、会員7名で銚子ヶ峰に、白山美濃禅定道ルートで登りました。

中部縦貫道が大野市九頭竜まで開通したことで、石徹白登山口まで2時間30分で行けるようになりました。

紅葉を楽しみに登っていくと、ブナにカエデなどが見ごろになっていました。

山頂はガスと霧雨で展望はなく雨具を着ることになりましたが、目的の紅葉が楽しめて満足の一日でした。


2024年

10月

21日

10月最初の月例山行は、一緒に登りませんかの企画で、蛇谷ヶ峰へ

10月20日(日)に、一般参加者23名、会員14名、総勢37名で、蛇谷ヶ峰に登りました。

今回のコースは、朽木スキー場からの往復。準備体操をしてから、登山開始。

つづら折りの歩きやすい道が続き、皆さん、元気に山頂に到着しました。

この日は、風が強く、少し肌寒い天候でしたが、空は真っ青。絶好の登山日和。山頂から琵琶湖周辺の山を含め、大展望を楽しみました。

山頂では、お待ちかねの豚汁の振る舞い。先発隊が予め準備していた美味しい豚汁を食べて頂きました。

山頂での昼食を少し早めに切り上げ、登って来たコースを下りました。危険箇所もなく、安全に下山することが出来ました。


2024年

10月

02日

9月最後の月例山行は、百里ヶ岳へ

9月24日(火)に、参加者10名で上根来から百里ヶ岳を往復しました。

9月下旬なのに平地では30℃を超える暑さでしたが、登山口から山に入ると、ブナ林などの広葉樹林で日差しが遮られ、快適に歩けました。

気温は、20℃前後と涼しく、山は暑くなくていいねと話しながら、緑ゆかたな山歩きを楽しみました。


2024年

9月

09日

9月最初の月例山行は、岩籠山へ

9月8日(日)に、参加者8名で、岩篭山に登りました。1日(日)予定のオバタケダンが、台風の影響で中止となり、今回が9月最初の月例山行となりました。

駄口の登山口から登山開始。曇り空で、木陰の中の登山道は比較的涼しかったですが、それでも結構の汗をかきました。

インディアン平原に近づく頃には、青空が広がり、直射日光が暑く、インディアン平原、岩籠山山頂では写真撮影後、そそくさと下山しました。

途中のブナ林は、木陰で、また、涼しい風も吹き、ゆっくりと昼食にしました。下山中、駐車場手前の30分ほどは、にわか雨にあいましたが、駐車場では青空が広がっていました。

岩籠山は人気の山が、暑い日でしたが、結構の登山者と会いました。


2024年

8月

27日

8月最後の月例山行は、涼を求めて中山谷山

 8月26日(月)に、参加者9名で中山谷山に登りました。登山口の五波峠は、夏でも涼しい風が吹くことが多く、ここから八ヶ峰や中山谷山方面は、午前中は気持ち良く歩くことが出来ます。

 峠からはゆっくりと尾根筋を歩き、権蔵坂分岐を経て、山頂へ。途中では、前回の多祢寺山に続き、綺麗な夏エビネに会うことが出来ました。

 今日は、たっぷり時間があり、山頂手前から丸山(仮称)(中山谷山の西側1km程にある標高680m程の丸い山頂)に寄り道しました。展望のない中山谷山ですが、この尾根からは、青葉山、久須夜ヶ岳など若狭の山々を展望できました。

 山頂に戻り、お待ちかねの冷やしうどんの昼食タイム。冷えたうどんとを薬味たっぷりのお汁は絶品でした。今日も、山頂は寒い位の涼しさでしたが、下界に降りると、ぐったりするような気温が待っていました。


2024年

8月

13日

8月最初の月例山行(山の日山行)は、多祢寺山へ

8月11日(山の日)に、参加者7名で多祢寺山に登りました。7月最後の白山山行が中止となったので、久しぶりの月例山行でした。

当日は、曇り空(一時雨)の天候でしたが、途中から涼しい風が吹き、気持ち良く歩くことが出来ました。

今回の山行の一つの目的は、夏エビネ鑑賞でしたが、何株か綺麗に咲く姿を観ることが出来、感激しました。夏エビネは、つぼみのものあり、まだしばらく楽しめそうです。また、山頂では、冷やしうどんの昼食でした。冷たいうどんを腹一杯食べ、大満足のうちに下山しました。


2024年

7月

21日

7月2回目の月例山行は、登山道整備で轆轤山~三十三間山へ

7月20日(土)に、参加者10名で、轆轤山~三十三間山の稜線の登山道整備を行いました。

新道の林道終点から登り、轆轤山へ。その少し先から、三十三間山手前の広場まで、草刈り機5台を使って、登山道に覆い茂る草を除去しました。

毎年恒例の作業で、これで歩き易くなったと思います。これから秋にかけて是非歩いてください。

この日は、蒸し暑く、大汗をかきながらの作業となりましたが、午後からの豪雨に当ることもなく、終えることが出来ました。

この日の夜は、お楽しみの山小屋でのバーベキュー。午後から降っていた雨も、始まる頃には止んで、楽しい一時を過ごすことが出来ました。


2024年

7月

09日

7月最初の月例山行は、夜叉ヶ池へ

7月8日(月)に、参加者8名で、夜叉ヶ池に登りました。夜叉ヶ池は、6月最後の月例山行で行く予定でしたが、天候不良で中止でしたので、今回がそのリベンジでした。

今回も天気予報はあまり良くなく、小雨決行ということで、出発しました。広野ダム先の登山口から歩き出すと、蒸し暑く、汗が吹き出してきました。岩谷のトチノキは、流石に立派でした。

その先から尾根に取り付きましたが、記憶にないほどの急登と、大汗で、流石に疲れました。夜叉ヶ池では、誰もいない静かな雰囲気の中で、ゆっくりと昼食。昼食後、今日のお目当てのニッコウキスゲを見に、岐阜県側に回って見ましたが、ニッコウキスゲの姿はありませんでした。鹿の食害でしょうか?池に戻ったところで、単独行の登山者に会いましたが、今日会ったのは、この人のみ。本当に静かな山旅で、心配していた雨にあう事もなく、無事終えることが出来ました。


2024年

6月

10日

6月の平日山行は、6月10日(月)に、大谷山~寒風へ

6月10日(月)に、参加者10名で、抜土(粟柄林道県境)から、大谷山を経て寒風までピストンしました。6月最初の月例山行(6/2 野坂岳)が、天候不良で中止となったので、今回が6月最初の月例山行となりました。

初夏を向かえ、緑が濃くなったブナ林の中を歩き出し、その先の平原の大谷山へ。雨上がりで、空気が澄んでいて、遠くまでの景色が良く見えました。夏日予想の日でしたが、稜線には涼しい風が吹き、ブナ林では、ひんやりとした空気が気持ち良かったです。

今回は、寒風から少し先のP859まで歩いてみましたが、古道のような道が続いていました。また、そこからは、粟柄林道に向かって道が続いており、探検心をくすぐられました。

寒風近くのブナ林の中で昼食にし、抜土に下りましたが、さすがに気温も上がり、車に戻った時には、汗を一杯かいていました。


2024年

5月

17日

5月2回目の月例山行(平日山行)は、シロヤシオを求めて、竜ヶ岳へ

竜ヶ岳山行は、当初5月13日(月)に行う予定でしたが、天候不良のため、延期して実施しました。参加予定の会員の都合に合わせて、変則的ですが、2回に分けて実施しました。いずれも、宇賀渓から遠足尾根の往復でした。

 

第一陣は、5月15日(水)に、参加者4名で登りました。曇り空で、涼しい風の吹く1日で、比較的楽に歩くことが出来ました。お目当てのシロヤシオは、今年は裏年らしく、白い羊の群れの景色は見れませんでしたが、途中に満開のシロヤシオの木があり、とても綺麗でした。山頂には、平日ながらたくさんの人がおり、我々も、周りの景色を見ながら、昼食を摂り、来年の再訪を楽しみに下山しました。


 

第二陣は、5月17日(金)に、参加者4名での山行となりました。シロヤシオの木を見つけるも花がなく、がっかりしかけていましたが、シロヤシオの花がたくさん咲いている木があり、感激しました。遠足尾根は展望がすばらしく、今回が初めてのメンバーは竜ヶ岳を気に入ったようでした。山頂で展望を楽しみながら昼食を食べ、下山しました。みなさん来年も来たいねと話が弾みました。


2024年

5月

02日

5月最初の月例山行は、登山道整備で蘇洞門へ

5月2日に、蘇洞門への登山道整備に参加者5名で行ってきました。

久須夜ヶ岳エンゼルライン山頂近くの登山口から蘇洞門までの登山道の整備行いました。

泊乗越までは見通しも良く、枯れ木の除去程度でしたが、泊乗越からは、倒木の切断、移動を行いました。

今回の主作業は、蘇洞門手前の階段で、階段に積もった土砂等の除去でした。

今日は、天候に恵まれ、時折春風の吹く中で快調に整備を進められ、登山道は、とても綺麗になりました。

今日も平日ながら、数組の登山者と出会いました。最近、人気のコースとなっているようで、是非多くの方に、蘇洞門の絶景を山の上から楽しんで頂きたいと思います。


2024年

4月

28日

4月最後の月例山行は、登山道整備で多田ヶ岳へ

4月27日(土)に、参加者13名で多田ヶ岳登山道の整備山行を行いました。

野代(妙楽寺)から山頂へ、下りは、多田林道に下りました。

今年は、雪が少なかったこともあり、登山道はそれほど荒れてはいませんでしたが、道が分かり難かったとの情報もあり、整備をしながら縦走しました。

崩れた登山道の道削り、拡幅、倒木の処理、表示看板や赤テープの追加、安全ロープの点検等を行いました。

十分ではないかもしれませんが、これでかなり歩き易くなったと思います。今は、新緑のシーズン、山頂からの展望とあわせ、楽しんで頂きたいと思います。

当日は、比較的涼しかったものの、長距離の登山道整備で、参加者からはこれまで以上に疲れたとの声がありました。


2024年

4月

14日

今月2回目の月例山行は、二ノ谷山へ

4月14日(日)に、参加者14名で、二ノ谷山に登りました。

今回は、恒例の山菜天ぷら山行です。当初予定は、綾部のシデ山で行う予定でしたが、事前の下見で、予定地周辺でトレラン大会が行われ、混雑が予想されたため、急遽変更しました。

この日は、天候は快晴、気温がかなり上がることが予想されていましたが、比較的涼しい風が吹き、快適な登山日和でした。途中のシャクナゲも、昨年よりも少ないながら、綺麗な花を見ることが出来ました。また、山頂から先のイワウチワも満開で、途中では、マンサク、タムシバ、山桜なども楽しめました。

今日の最大のイベントは、山菜の天ぷら。途中で採取出来た山菜に加え、担当の会員が事前に苦労して集めてくれていた沢山の山菜を天ぷらにして頂きました。

これまでにないたくさんの参加者は、この天ぷらに引き寄せられたのかもしれません。来年の参加者数が楽しみです。


2024年

4月

09日

今年度最初の月例山行は、おおい町のこども家族館の屋内クライミング壁へ

4月9日(火)に、二ノ谷山登山を計画していましたが天候不良のため、屋内クライミングに変更しました。

高さ16mのウォールが2面で、貸出用のシューズ、ヘルメット、ハーネスも含めて、料金は320円です。

4名の会員が参加しましたが、初めての会員も指導を受けながら登りました。最上部までは行けなかった会員も、また挑戦したいとクライミングの魅力にはまっていました。

山登りのトレーニングにもいいようです。


2024年

3月

17日

3月2回目(今年度最後)の月例山行は、若狭町にある低山、膳部山と箱ヶ岳へ

3月17日(日)に、参加者11名で、膳部山(280m程)と、箱ヶ岳(402m)に、はしご登山しました。

膳部山へは、新道側の登山口から入山。いきなり、ロープの設置されている急坂を登り、稜線へ。ここからは、なだらかな尾根に付けられた作業道のような道をのんびりと進みました。途中には、電波塔があり、その先は、電波塔の保守用の道でした。右手に、ゴルフ場を見ながら進み、再び、登山道へ。ここも急坂で、ロープを頼りに登りました。すぐに、膳部山山頂で、その先に、膳部山城址がありました。下りも、時折、ロープの設置された急坂もあり、慎重に慰霊碑のある登山口に下りました。


今日歩いたルートです。ロープが各所に付けられているものの、慎重に歩く必要のあるコースです。

膳部山を下山後は、車で箱ヶ岳の登山口のある桂雲寺の駐車場へ。箱ヶ岳は、マンサクの花を目当てに登りましたが、登山道脇には、マンサクの花はなく、稜線右手下の斜面に、満開のマンサクの大木2本を見つけました。年々、この山のマンサクは減っているようですが、何とか綺麗な花が見られて良かったです。

今日は、朝から今にも雨の降りそうな雲行きでしたが、雨にも当らず、予定の2座を登ることが出来、今年度の良い締めくくりが出来ました。


2024年

3月

12日

3月最初の月例山行は、鍋尻山を諦め、三上山へ

3月11日(月)に、参加者12名で三上山に登りました。3月4日予定の大日ヶ岳が天候不良で中止となったため、今回が3月最初の月例山行となりました。ただし、今回も予定していた鍋尻山からの変更となりました。鍋尻山の登山口に着くと、最近の降雪で、雪が残っており、期待していた福寿草が見られそうもないということで、急遽行き先を三上山に変更しました。

御上神社駐車場に車を止めさせて頂き、表道から登りました。岩場の多い道を、途中の展望を楽しみながら、慎重に登りました。途中にある割れ岩では、ワイワイ言いながら通過しました。

山頂は寒いので、山頂直下の展望台で、下の風景を楽しみながら、昼食を摂り、元来た道を下りました。


2024年

2月

24日

2月最後の月例山行は、大御影山へ

2月24日(土)に、参加者9名で大御影山に登りました。2月19日~20日に予定の雪見山行(飛驒の猪臥山、位山)が天候不良で、観光となったため、今回が今月2回目の月例山行となりました。

今年は雪が少なく、美浜町新庄の松屋登山口には、雪の気配がありませんでした。雪を求めて、松屋大権現山へ、ここでも雪はなし。さらに登って行くと、標高700m位から雪道となり、周辺の木々には霧氷が現れました。ここで、念のため、チェーンアイゼン等を装着。この時点では、曇り空、青空が欲しいなと言いながら登っていくと、青空が出て来て、素晴らしい霧氷と青空のコントラスト。下を見ると、吉野千本桜のような、霧氷のお祭り。雪の少ない平原を進み、山頂でゆっくりと昼食を摂り、下山しました。

雪が少なく、いつもの雪尾根と雪の平原の醍醐味はありませんでしたが、新しい大御影山の魅力を感じた一日でした。


2024年

2月

05日

2月最初の月例山行は、五老ヶ岳へ

2月4日(日)に、参加者11名で五老ヶ岳へ行きました。当初、多禰山の予定で、登山口まで行きましたが、雨が上がりそうにないので、行き先を五老ヶ岳に変更しました。

こちらも、霧雨が降っていましたが、山頂直下の東屋で、新春登山の際に出来なかったぜんざいパーティーを楽しみました。美味しいぜんざいと焼き餅をたらふく食べ、山頂を後にしました。


2024年

1月

31日

1月最後の月例山行(平日山行)は、赤坂山~寒風へ

1月29日(月)に、参加者10名で、赤坂山~寒風を歩きました。

マキノスキー場から、しっかり締まった雪の上をワカン、チェンアイゼンで粟柄越へ。登山道には、直前に降った雪で、十分な積雪がありました。

時間の都合で赤坂山ピストンは止め、スノーシュー、ワカンで粟柄越から寒風の稜線散歩を楽しみました。新雪のふわふわ雪で、気持ち良く歩けましたが、雪の量が少なく、灌木が景色を悪くしていました。途中のピークで、白山、伊吹山などの展望を楽しみながら、ゆっくりと昼食。

その後、寒風まで縦走し、ブナ林の中は、思い思いのコース取りで、楽しく下り、マキノスキー場に下りました。


2024年

1月

08日

今年の新春登山は、比叡山へ

1月7日(日)に、参加者11名で、比叡山に登りました。予定していた三十三間山が天候不良のため、比叡山に変更して実施しました。

延暦寺表参道から延暦寺を経て大比叡山に登り、坂本ケーブルカーで降りるルートで歩きました。

小浜を出発時は雨が降っていましたが、坂本に着くと青空も見え、変更してよかったです。

年末年始で訛っていた体も徐々にほぐれて、みなさん元気いっぱいで予定より40分早く山頂に到着しました。

下山後、日吉大社をお参りし今年の山行の安全を願いました。


2023年

12月

27日

今年の年納め山行は、八ヶ峰へ

12月25日(月)に、参加者10名で八ヶ峰に登りました。染ヶ谷の家族旅行村からの往復でした。

福井県は嶺南東部から嶺北にかけて、かなりの降雪がありましたが、こちらはほとんど雪がありません。

早朝はかなり冷え込んでいましたが、登り出すとだんだんと暖かくなり、快適な体感に。冬枯れの尾根道を快適に登り、山頂へ。

山頂では、今日がクリスマスとあって、某会員の計らいで、サンタさんが登場しました。

今日は、快晴の空の下、小春日和の天候に恵まれ、楽しい年納め山行となりました。


2023年

12月

11日

12月最初の月例山行は、宇野ヶ岳へ

12月10日(日)に、参加者9名で、舞鶴市最高峰の宇野ヶ岳と赤岩山を宮津市今福から往復しました。

12月3日の膳部山が天候不良で中止となったため、今回が12月最初の月例山行となりました。

まず大迫力の今福の滝を見学し、途中の岩場を苦労して登り、宇野ヶ岳に到着。山頂からの天橋立の素晴らしい展望で、登りの疲れが吹き飛びました。

宇野ヶ岳から冬枯れで明るい稜線歩きを楽しみながら赤岩山に登りました。山頂で宮津方面の展望を見ながら、ゆっくりと昼食を楽しみました。

天候に恵まれ初冬の山歩きを堪能しました。


2023年

11月

26日

11月最後の月例山行は、大沢寺越えへ

11月26日(日)に、参加者11名で、大沢寺越えを歩きました。

大沢寺越えは、小浜市内外海の矢代地区(海沿い)の方が、昔、小浜市宮川の大沢寺地区(内陸側。おうそうじ。「小沢寺」という表記もあります。)にあった田畑の作業のための往復に使っていたと言われています。

今回、矢代地区に住む会員の案内で、矢代地区から大沢寺地区まで、大沢寺越えの道を辿って往復しました。当日は、青空が広がる気持ちの良い天気で、初冬の峠道を楽しむことが出来ました。


簡単に概略のコースを紹介します。今回、テープ等を付けましたが、一般的なコースではありませんので、もし行かれるとしても、山慣れた方のみお願いします。

矢代区内の登山口(国道近く)から歩き出す。しばらくは、斜面の崩れた歩き難い道であるが、その後は、広葉樹林の中、昔の峠道の風情が残った気持ちの良い道となる。ただ、所々、道の痩せこけた滑りやすい場所もあるので、滑らないように慎重に進む必要がある。1時間と少しで、若狭幹線林道に出会うが、その手前に峠のお堂跡がある。周囲には、古い瓦が散乱している。

幹線林道を少し右に進むと、左手に下っていく古い林道がある。以前は、植林の中にジグザグに下っていく道があったそうだが、今は消失しているそうで、この古い林道を下っていくしなない。しばらくでこの林道は終わり、今度は古い峠道を辿るこのになる。ただ、宮川側は、植林地が多く、道が不明瞭で、また、痩せこけて滑りやすい箇所も多い。慎重に下って行くと、再び、林道に出会う。この林道をしばらく下れば、獣避けのフェンスにぶつかり、ここが大沢寺側の登山口である。峠からは、40分程で、近くには、六社神社が祀られている。ここから、右手の隣の沢沿いに「滝不動尊」への道が登っているので、訪ねて見ると良い。由緒あるお寺のようで、石積みの参道、横を流れる滝、立派なお堂と一見の価値がある。片道、15分程である。

2023年

11月

11日

11月の平日山行は、寒風へ

11月6日(月)に、参加者9名で、マキノスキー場から寒風に登りました。当初予定は、西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳でしたが、変更して行いました。

南風が強く、曇りで、午後から雨の予報の中での山行となりました。

山の麓の紅葉が見頃でしたが、山頂直下のブナ林の紅葉が終わっていたのが殘念でした。

山頂はガスで雨が降り出し到着後すぐに下山しました。雨は山頂付近だけで、ガスもとれ、紅葉とキノコが楽しめた山行でした。


山行報告