6月10日(月)に、参加者10名で、抜土(粟柄林道県境)から、大谷山を経て寒風までピストンしました。6月最初の月例山行(6/2 野坂岳)が、天候不良で中止となったので、今回が6月最初の月例山行となりました。
初夏を向かえ、緑が濃くなったブナ林の中を歩き出し、その先の平原の大谷山へ。雨上がりで、空気が澄んでいて、遠くまでの景色が良く見えました。夏日予想の日でしたが、稜線には涼しい風が吹き、ブナ林では、ひんやりとした空気が気持ち良かったです。
今回は、寒風から少し先のP859まで歩いてみましたが、古道のような道が続いていました。また、そこからは、粟柄林道に向かって道が続いており、探検心をくすぐられました。
寒風近くのブナ林の中で昼食にし、抜土に下りましたが、さすがに気温も上がり、車に戻った時には、汗を一杯かいていました。