3月2回目(今年度最後)の月例山行は、若狭町にある低山、膳部山と箱ヶ岳へ

3月17日(日)に、参加者11名で、膳部山(280m程)と、箱ヶ岳(402m)に、はしご登山しました。

膳部山へは、新道側の登山口から入山。いきなり、ロープの設置されている急坂を登り、稜線へ。ここからは、なだらかな尾根に付けられた作業道のような道をのんびりと進みました。途中には、電波塔があり、その先は、電波塔の保守用の道でした。右手に、ゴルフ場を見ながら進み、再び、登山道へ。ここも急坂で、ロープを頼りに登りました。すぐに、膳部山山頂で、その先に、膳部山城址がありました。下りも、時折、ロープの設置された急坂もあり、慎重に慰霊碑のある登山口に下りました。


今日歩いたルートです。ロープが各所に付けられているものの、慎重に歩く必要のあるコースです。

膳部山を下山後は、車で箱ヶ岳の登山口のある桂雲寺の駐車場へ。箱ヶ岳は、マンサクの花を目当てに登りましたが、登山道脇には、マンサクの花はなく、稜線右手下の斜面に、満開のマンサクの大木2本を見つけました。年々、この山のマンサクは減っているようですが、何とか綺麗な花が見られて良かったです。

今日は、朝から今にも雨の降りそうな雲行きでしたが、雨にも当らず、予定の2座を登ることが出来、今年度の良い締めくくりが出来ました。