2月最後の月例山行は、大御影山へ

2月24日(土)に、参加者9名で大御影山に登りました。2月19日~20日に予定の雪見山行(飛驒の猪臥山、位山)が天候不良で、観光となったため、今回が今月2回目の月例山行となりました。

今年は雪が少なく、美浜町新庄の松屋登山口には、雪の気配がありませんでした。雪を求めて、松屋大権現山へ、ここでも雪はなし。さらに登って行くと、標高700m位から雪道となり、周辺の木々には霧氷が現れました。ここで、念のため、チェーンアイゼン等を装着。この時点では、曇り空、青空が欲しいなと言いながら登っていくと、青空が出て来て、素晴らしい霧氷と青空のコントラスト。下を見ると、吉野千本桜のような、霧氷のお祭り。雪の少ない平原を進み、山頂でゆっくりと昼食を摂り、下山しました。

雪が少なく、いつもの雪尾根と雪の平原の醍醐味はありませんでしたが、新しい大御影山の魅力を感じた一日でした。