3月4日(土)に、参加者12名で大御影山に登りました。毎年、雪のシーズンに訪れる恒例の山行です。
登山口には雪がありませんでしたが、松屋大権現手前の展望台付近から雪が繋がりました。締まった雪で、軽アイゼンを着けて登りました。途中、雪の切れる場所もありましたが、P812に続く尾根からは、たっぷりの雪があり、雪山散歩を楽しみました。当日は、薄日は差すものの、青空がなく、残念でしたが、真っ白な雪の平原は綺麗でした。山頂は、風もなく、ゆっくりと昼食をとり、ワカンに履き替えて、ゆるみかけた尾根道を下りました。
今年は雪が少なく、心配していましたが、上の方にはたっぷりの雪があり、楽しめました。ただ、このまま雪が降らなければ、若狭地方の雪山は終了しそうです。