概ね、現在のコースガイドと変わっていません。様子の変わっている点を紹介します。
①上瀬集落での駐車については、現在、上瀬漁港は立ち入り禁止となっています。事前に集落の方にお願いし、駐車スペースを確保する必要があります。
②集落から県境稜線までは、国土地理院の地図にある峠に向かうルートが歩けます。途中、石積みの堰堤もありますが、上部は結構急な斜面でした。
③この先は、現状のHPに記載の状況とあまり変わっていませんでした。なお、峠2箇所にあった疫病避けの木の札はもうありませんでした。最近は、その風習はなくなったようです。
④正面崎からP427の先の国土地理院地図記載の峠道付近まで、赤のテープが付けられていました。この峠道は、福井県側は消失しているようでしたが、京都府側にはかすかに道がついているようでした。舞鶴の大山地区から正面崎まで歩いている方がいるかもしれません。
⑤ゴルフ場のフェンス沿いの道は、最近は手入れがなされていないのか、歩きづらかったです。
⑥最後のピーク(330m)を下り、車道に出た所から塩汲峠に入る場所までは、車道を歩きましたので、県境稜線の一部区間の情報はありません。
⑦塩汲峠手前の熊笹は復活していました。(一時付けられたいた道は消失しています。)