上根来から木地山峠までの登山道を整備しましたので、通行可能です。ただし、6月24日頃までは、途中の林道で、材木の搬出作業が行われるそうなので、通行は自粛して下さい。
林道終点から、標高430m付近の二股の少し先(尾根への取り付き)まで、森林組合の伐採が行われており、伐採した枝等が散乱していましたが、森林組合の方で、片付けて頂きました。今日、登山道の様子を見てきましたが、杉の葉が残っている箇所はありますが、登山道としての通行は問題ありませんでした。徒渉地点等分かり難い所(その先の、木地山峠まで)に、標識や赤テープを追加設置しましたので、わかりやすくなったと思います。
尾根に取り付く地点から、カヤの峠までは、古道が残っており、気持ち良く歩けます。
カヤの峠から木地山峠までの間で、沢を渡る箇所等で、斜面が崩れ、道が痩せていた部分の道の拡幅を行いました。十分とはいえませんが、問題なく歩けると思います。
また、木地山峠から少し下った辺りの灌木、下草は出来るだけ除去しました。これからは、シダが繁茂する時期ですので、赤テープ等を参考に歩いて下さい。