10年ほど前に歩いた時より、さほど大きな変化はありませんでした。
この区間は、距離は長いものの、さほど大きなアップダウンはなく、また、ひどい藪もありません。
特記事項としては、
①取り付きから、P487手前の採石場との境界付近までは、急斜面です。
②採石場は拡大しつつあり、県境稜線の一部が、採石場との境界となっています。
③シダやユズリハが生えつつあり、景観を悪くするとともに、少し歩きづらくなっています。特に、今後ユズリハが勢力を拡大すると、さらに通過の邪魔になる恐れがあります。
今回の踏査実績を、県境稜線のコースガイドに反映しました。