12月11日(月)に、尼来峠への古道復活のための登山道整備を行いました。尼来谷源頭部より上部の伐採により、裸になった斜面に、松などの木が繁茂し、藪漕ぎ状態となっていたのを、何とかしたいとの思いで、作業を計画しました。翌日からの降雪予報の前のピンポイントで、この日を選びましたが、曇り時々晴れの天気の中、古道探索、復旧作業が出来ました。
参加者7名で、消えかけている道を探しつつ、覆い被さる木を切りながら、登山道を整備しました。また、峠のお地蔵様に真新しい前掛けをつけることも出来ました。必ずしも古道がすべて復旧できた訳ではありませんが、これで尼来谷源頭部から尼来峠までの間は、藪漕ぎすることなく、歩けるようになったと思います。登山道の状況は、登山道情報をご覧下さい。