月例山行の合間の日曜日の天候が良かったので、個人山行で湖北の武奈ヶ嶽に登りました。参加者は、会員外の1名を含め、8人が集まりました。
登山口からは、従来の登り口から入山しましたが、沢から尾根に取付くところは、急で滑りやすく、補助ロープを使って安全を期しました。そこを登りきり、最初の鉄塔に出ると、後は安心して歩ける尾根筋の登り。500mを越える辺りから雪が増え、ワカン、スノーシューを装着。その先は朝の冷え込みで、雪が締まっており、快適な尾根歩き。真っ白な雪と青空の中、山頂を目指しました。展望もすこぶる良く、360度の大展望が楽しめました。予定より1時間以上早く山頂に着き、三重ヶ嶽を正面に見ながら、ゆっくりと昼食。
下りは、雪が緩んできているものの、快適にとばし、2時間かからず下山できました。なお、第1鉄塔からは、まっすぐ尾根筋を下りましたが、こちらの方が安全なルートでした。