9月最初の月例山行は、近江坂を訪ねて

 9月4日(日)に、参加者14名で、三十三間山~能登越~能登郷跡~大日~能登越を歩きました。秋の一緒に登りませんかを、三十三間山~能登越で予定していることもあり、その事前の確認も含めて、このコースを歩きました。

 三十三間山から能登越の間は、さほど問題なく歩けましたが、一部、道のわかり難い所や、雑木が生え込んでいる所もありました。分岐点には、標識を追加設置しましたので、間違いなく歩けると思います。

 能登越~天増川林道までは、沢沿いに強引に下りました。古道が見つからないのか、消失してしまったのか、すっきりとした道がないのは残念です。能登郷集落跡は、腰までの草に覆われていましたが、草が風に揺れて、綺麗でした。能登郷跡からは、左手の送電線に向かって尾根を登りました。鉄塔の少し前で、ユズリハの藪に遭遇しましたが、少しの時間で乗り越えました。

 鉄塔からは巡視路があり、ブナの尾根道をルンルン気分で歩きました。大御影山に続く尾根に出て、昼食。至福の時間でした。その後は、大日、電波塔跡を経て、近江坂の道を辿って、能登野に下りました。