小浜山の会を紹介します

○創立   1962年

○会員数  約40名

○主な活動

  -2回/月の月例山行(令和7年度から3回→2回に変更)

  -その他個人山行、適宜

  -例会は、平成7年度からは行わず、ラインでの情報連絡に変更

  -春、秋に実施していた「一緒に登りませんか」は、令和7年5月           実施(予定)をもって終了

○加盟団体:なし(福井県山岳連盟からは、平成6年度末で退会)

○入会金:1,000円

○年会費:なし(会報の休刊、関係団体からの退会等により、令和7年                            度から変更)

  ⇒興味のある方は、問い合わせフォームより連絡ください。


 (会長から一言)            

 本会が本拠地を置く小浜市は、福井県西部地域の若狭湾に面した所にあり、海のある奈良と言われています。古い社寺仏閣とともに美しい海と山に囲まれた風光明媚な土地にあり、近年は、食文化にも力を入れています。ホームグランドの裏山は、高い山でも1,000m足らずですが、ブナなどの豊かな自然と、京の都、近江の国に続く昔の峠道(鯖街道など)の名残を楽しむことができます。また、山頂から近くに海を見ることが出来るのも魅力の一つです。

 活動は、会としては、この地域の山を訪ねる山行を中心とし、アルプスなどへ山行は個人山行として実施しています。

 地域の山に関しては、登山コースを紹介するガイドブックの作成(「若狭の山・谷・峠」(昭和57年発行)、「若狭の山々」(平成13年発行)、いずれも廃刊)を行ってきましたが、現在は、HPにて、最新情報を提供しています。そのほか、登山道および登山道標識の整備活動や、新たなルートの探索活動なども行っています。

 このように、地域の山岳団体として積極的に登山活動に向き合ってきましたが、会員の高齢化、登山形態の変化(団体登山から個人主体の登山へ)の中にあって、これまでの活動を維持することが困難になってきました。このため、令和7年度からは、活動をスリム化し、月例山行の縮小、例会の廃止、会報の休刊、各種団体からの退会などを行うことにしました。

 このように活動のスリム化は図りましたが、引き続き皆で楽しい登山を続けていきたいを思っています。

 

■令和7年度役員

  会長:木本 茂   事務局長:井上幸一   事務局長補佐:中野由美子   会計:永瀬俊郎